【2024年最新】ゲーム動画の配信・投稿で知っておきたい著作権の話と収益化の条件【任天堂篇】

ブログアイキャッチ ガイドライン

任天堂のゲームを配信・投稿する時のルールや収益化の条件をしらべました。

ゲーム動画の配信・投稿については、

多くのメーカーさんからガイドラインがアナウンスされ、

最近では収益化についてOKを出すメーカーさんもぽつぽつ出てきました。

ここではそうしたメーカーさんのガイドラインを個別に取り上げて、

ゲーム動画の配信・投稿におけるルールや、

収益化の条件をザザっと見ていきたいと思います。

今回は任天堂さんです。

スポンサーリンク

ガイドラインの内容

こちらがそのガイドラインです。

アナウンスされたのは2018年ですが現在最新のものです。

結論を言うと、

ゲーム動画の配信・投稿の収益化は条件付きで出来るよ。

その条件をまもってくれれば著作権侵害を主張しないよ。

ということになります。以下引用↓

任天堂は、個人であるお客様が、任天堂が著作権を有するゲームからキャプチャーした映像およびスクリーンショット(以下「任天堂のゲーム著作物」といいます)を利用した動画や静止画等を、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)することおよび別途指定するシステムにより収益化することに対して、著作権侵害を主張いたしません。ただし、その投稿に際しては、このガイドラインに従っていただく必要があります。あらかじめご了承ください。

ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドラインより引用

では収益化できる条件とはどういうものでしょうか。

次で見ていきたいと思います。

収益化の条件

現在発表されているガイドラインで、

収益化できる条件はこのようになってます。以下引用↓

Q4.このガイドラインにおいて投稿を収益化することができる「別途指定するシステム」とは、具体的にはどのようなものですか。

A4.現時点において、このガイドラインにおいて投稿を収益化することができる「別途指定するシステム」とは、以下のものをいいます。

Facebookの「Facebook Game Streamer」および「Facebook Level Up Program」

ニコニコ動画/生放送の「クリエイター奨励プログラム」および「ニコニコチャンネル」

OPENREC.tvの「OPENREC Creators Program」

Twitchの「Twitchアフィリエイトプログラム」および「Twitchパートナープログラム」

Twitterの「Amplify Publisher Program」

YouTubeの「YouTubeパートナープログラム」

TwitCasting の「ツイキャス・マネタイズ」内の「ライブ収益」(2019/4/1追加)

Mirrativの「ギフト」(2019/4/1追加)

随時更新されます。

ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドラインより引用

結構あります。

詳しくは利用を考えているサービスを、

それぞれ調べていただければと思いますが、

ひとつだけ、一般的に一番利用者が多いであろうYouTubeを取り上げて解説すると、

YouTubeの「YouTubeパートナープログラム」というのは、

YouTubeの定める動画収益化の条件で、一部抜粋すると、

例えば「登録者1,000人」や「直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間に達している」などがあり、

これらの条件を満たした人が申請、承認されると利用できるもので、

動画に広告がついたり、

配信中にスーパーチャットという投げ銭をもらうことができるようになります。

今回のガイドラインでは、

こういったものが配信者の収益として公式に認められた、ということになるようです。

YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格 - Android - YouTube ヘルプ
YouTube は、YouTube パートナー プログラム(YPP)に参加するクリエイターのすそ野を拡大するとともに、視聴者ファンディングとショッピ

注意点

とは言っても、その仕組みを利用すれば

どんな動画でも良いのか、といえばこれは勿論違います。

当然、配信・投稿して良い動画の種類があります。以下引用↓

Q1.このガイドラインでは、どのような種類の投稿が認められますか。また、どのような種類の投稿は認められないのでしょうか。

A1.任天堂は、このガイドラインによって、お客様ご自身の創作性やコメントが含まれた動画や静止画が投稿されることを期待しております。例えば、ゲーム実況動画やゲーム紹介動画等は、このガイドラインの対象として認められます。

一方、Nintendo Switchのキャプチャーボタン等の機能を利用する場合を除いて、例えば任天堂が制作したプロモーション動画を転載したものや、他人の投稿を転載したもの、ゲームのサウンドトラックやムービーシーン、イラスト集等をコピーしただけの投稿は、お客様の創作性やコメントが含まれないため、ガイドラインの対象として認められません。

ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドラインより引用

となっています。

  • 公式動画の転載
  • 公式イラストの転載
  • ゲーム内のムービーシーンをつないだだけ
  • ゲーム内のサウンドをつないだだけ
  • 他の誰かの投稿の転載

こういうのは収益化の条件として認められませんよ、てことで、

あくまで実際にゲームをプレイしている、またはしたものが対象のようです。

まあ、これはそりゃそうだって感じですね。

ただ、意図せずにガイドライン違反をしてしまうというケースも無くはありませんので、

うっかり、なんてことにならないように、

ゲーム動画の配信や投稿をする際には、

しっかりガイドラインを確認していきたいと思います。

感想とまとめ

今回は任天堂さんのゲームの配信・投稿についてのガイドラインを見てきました。

収益化については冒頭に書いた通り、

ゲーム動画の配信・投稿の収益化は条件付きで出来るよ。

その条件をまもってくれれば著作権侵害を主張しないよ。

ということになります。

ゲームも著作物であるという当たり前を踏まえながら、

時代に沿った遊びかたを促していく姿勢はさすが任天堂という感じです。

管理人もゲーム動画の投稿者の一人として、

ゲーム動画の配信や投稿に、

収益化まで舵をきってくれた任天堂さんに感謝とリスペクトをしつつ、

ルールの中で楽しく配信や投稿をしていきたいと思います。

それでは。

コメント